審査が甘く、すんなりと融資が行われる点で利用されているようです。

闇金を利用する人が減らない理由

 

闇金で借金をすることのデメリットは至る所で指摘されています。
しかし、それにもかかわらず闇金の利用者が減っている気配はほとんどありません。
正規の貸金業者が数多く存在し、そちらの方が低金利であるにもかかわらず、闇金利用者は減少しないのです。
一体何故、デメリットだらけの闇金を利用する人が減らないのでしょうか?
闇金融の動向や近年の検挙状況

 

 

理由① 審査が甘い

甘い審査で顧客を獲得する闇金業者

通常、個人が貸金業者から借金をする際には厳しい審査が行われるのが一般的です。
現在、法律に則って営業している貸金業者のほぼ全てが、細かな審査項目を設けて貸付けの可否を見極めるという厳しい審査を行っています。
そのため、こうした正規の貸金業者から借入れをするためには、かなり優良な信用情報を持っていないといけないという状況になっています。
そしてそうなると当然、かなりの方が審査の段階で振るい落とされるということにもなります。
さてそれでは、こうして審査に通らなかった人達はどこでお金を借りることになるのでしょうか?
この答えは非常に簡単です。
こうした方たちは多くの場合、闇金で借金をすることになるのです。
闇金の審査は非常に甘く、中には審査自体を行っていない業者もあるため、信用情報に傷が付いている方でも簡単に借りることができるのです。

 

理由② 総量規制が無い

法律に則った正規の貸金業者は、総量規制を守った上で貸付けを行わなければなりません。
総量規制とは、個人向け融資における借入金額の総額が年収の3分の1以内でなければならないという法律上の縛りです。
ですから、正規の貸金業者からお金を借りる場合には、自らの年収によって自動的に借入額の上限が決まることになります
この規制は、それ自体を見れば決して否定すべきものではありません。
しかし、同じ貸金業者でも初めから法律を守っていない闇金業者の場合は、当然総量規制についても全くとこ吹く風で貸付けを行っています。
そのため、どうしても上限額の多い闇金業者の方にある程度まとまった数の利用者が流れて行ってしまうのです。

 

理由③ 自己破産や債務整理をしていても借りられる

借金に苦しむ自己破産者

おそらく多くの方がご存知だと思いますが、自己破産や債務整理をしている人というのは、個人で借入を行うことができません。
それもそのはずで、自己破産や債務整理に陥った人というのは返済能力の無い人ですので、貸金業者としては危なくて貸付けることができないのです。
しかし、これはあくまでも正規の貸金業者の場合の話です。
これが闇金業者であれば全く話が変わってきます。

既に述べた通り、闇金業者は本来貸金業者として守るべき法律を全く無視して営業をしているので、自己破産や債務整理をしている方にでも平気で貸付けを行うのです。
そのため、返済能力が無いためにどこからもお金を借りられない人が闇金に群がることになってしまうのです。

 

理由④ 即日融資にも対応

消費者金融の宣伝文句として頻繁に用いられるのが、即日融資という言葉です。
即日融資に対応しているかどうかという点は、貸金業者を選ぶ際の重要な決め手になるポイントですが、実はこれは闇金においても行われていることなのです。
と言うよりもむしろ、審査がほとんどない闇金の方が即日融資に対応している業者が多いというのが現状なのです。
この点も、闇金の利用者が減らない理由の一つになっています。